よく聞かれる質問

わたしがレーシックをうけたことをまわりの人に話すと、次のことを良く聞かれます。

そこでそれらの質問をまとめてみました。

 

1. レーシックで失敗すると失明するのでは?

確かにこのような疑問を持つことは、当たり前のことかもしれません。

しかし、失明はまずありません。

毎年世界中で100万件単位でレーシックの手術がおこなわれていますが、レーシックそのものが原因で失明 したという報告は今まで1件もありません。

訴訟大国のアメリカでは、マクドナルドで自分がこぼしたコーヒーでやけどしたからといって訴えるほどですが 、レーシックで失明したからといって訴えた話は聞いたことがありません。

失明に関してはレーシックのほうがコンタクトレンズよりも安全なのではないかと思われます。

ちなみに、レーシックの手術での人為的ミスとして次のようなものがあげられます。

■フラップに穴があいたり全部を切り取ってしまうこと
■フラップの切断面がなめらかでないため、あるいは洗浄が不十分のために起こる感染症
■角膜の一番下まで穴をあけてしまうこと
■フラップと眼のあいだにゴミが残ること、あるいはフラップを戻した位置のずれによる不正乱視の発生

ただしこれらの失敗は、適切なクリニック、医師を選ぶことで防ぐことができます。

 

2. レーシックの将来の安全性がわからない

これはさすがにだれにもわかりません。

レーシックの手術は1990年にギリシャで初めておこなわれました。

その後、レーシックが視力回復の治療法として認可されたのがアメリカで1995年、日本で2000年です。

レーシックの歴史はせいぜい10年、20年です。

このことに関しては慎重に検討してみなくてはなりません。

ただ、例えば20歳でレーシックをうけたとして、その後安全かどうかを調べようと思うと、50年とか60年とかの 長い年月が必要となりますので、そう簡単に結果を得られるとも思えません。

それらを考えたうえで自分もレーシックをうけたい、と思っている場合は術後の保障期間が長いクリニックやし っかりした担当医師のいるクリニックがおすすめです。

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3. この先レーシックよりもっといい方法が開発されるから、今は待ったほうがいい

『もっといい方法が開発される』には賛成です。

医療は日進月歩の世界ですから、今後レーシックよりも優れた方法が開発されるのは間違いないことでしょう 。

ただし『今は待ったほうがいい』ということに関しては少々疑問です。

それは仮にレーシックよりも優れた方法が開発されたとしても、その何年後かにさらにそれよりも優れた方法 がいずれ開発されるからです。

そしてさらにそれよりも優れた方法がそのうち開発されるでしょう。

これだと永遠に『今は待ったほうがいい』ということになり、いつまでたってもそれらの方法をためす機会は訪 れては来ません。

また将来の安全性を考えるのならば、レーシックよりも優れているからといって、自分がすぐに新しい方法をた めすということも出来ないでしょう。

なにせレーシックの歴史でさえ、10年20年ですから。

パソコンの買い替えにも似ていますが、レーシックの手術をうけるにもタイミングがあるようですね。

 

4. レーシックで老眼になる?

レーシックをうけたために老眼になるということはありません。

レーシックはレーザーで角膜の一部を削り、屈折率を変えて視力を回復する方法です。

一方老眼は、老化現象のために水晶体の弾性がなくなることによって近くが見えにくくなる状態です。

つまり、レーシックで削る角膜は老眼とは関係のない部分です。

ただし、レーシックの手術をうけて遠くのものがよくみえるようになると、それとは反対に近くのものがよく見え なくなることはあるようです。

これは、レーシックの手術をうけたから老眼になったのではなく、もともと老眼だったことを自覚するようになっ たためです。

近視の状態では、自分の老眼に気が付きにくいというわけです。